<1回戦> 今治西 11-7 桐蔭
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
| 今治西 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 11 |
| 桐蔭 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 7 |
53年ぶりに21世紀枠で出場した桐蔭は、1回戦で今治西と対戦。満員の応援を背に粘り強く善戦したが7-11で敗れた。
春の甲子園に返ってきた伸び盛りの桐蔭と、昨秋の四国大会準優勝の実力校・今治西。桐蔭は7点差をつけられた9回裏に3点を返し、なお満塁の好機を演出して伝統校の意地をみせた。2点を追う2回裏、先頭の橋中が左中間に反撃の起点となる二塁打。今治西の主戦・杉内の暴投も絡み、無視1、3塁と好機をつくると、林が中前に適時打。さらに梅本の内野ゴロの間に同点とし、ベンチに明るさを与えた。その後は今治西に得点されながらも、5回と7回にそれぞれ1点を返し食らいつく展開。7点差で迎えた9回裏、桐蔭の反撃が始まった。先頭の鶴我が振り抜いた打球は三塁ベースを強襲し、左翼へ転がって二塁打に。四球や暴投を絡めて1点を返し、橋中が3本目の安打を左前に放ちさらに1点。なおも3連続四球での押し出しもあって4点差まで追い上げたが反撃もここまで。応援スタンドを最後まで沸かせる粘りを見せた。惜しかったのは7回。敵失や四球で押し出しの1点をもらい、さらに二死満塁の好機に持ち前の集中力で点差を詰めたかった。主戦・伊澤は大きな変化球を随所にいれつつ、低めを突く投球で耐えた。ただ9回表に味方の守備が乱れたうえ、相手打者の頭に死球を与えて満塁とし、マウンドを降りた。代った西からすぐさま走者一掃の三塁打を放った今治西の好打が勝敗に響いた。
今治西は1回に藤原、山内の連続適時打で先制。同点の3回には、杉内、藤原の連続適時打など6長短打を集めて4点。9回には山内の3点三塁打などで突き放した。



